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選び方 · EDITORIAL GUIDE

uniball ZENTO 3色ボールペンにフローモデルとスタンダードモデルの新軸色、10月22日発売 違いと選び方

三菱鉛筆は水性ボールペン「uniball ZENTO 3色ボールペン」のフローモデルとスタンダードモデルに、新しい軸色を各2色加え、2026年10月22日(木)に発売する。フローモデルはローレット加工の金属製グリップで低重心化した新仕様、スタンダードモデルはグリップと軸の色を変えたバイカラー。本体価格は約3倍違うが替芯は共通で、選ぶ基準はグリップの素材と重さになる。

uniball ZENTO 3色ボールペンの新軸色4本。左からスタンダードモデルのBロータスピンク(0.38mm)とBマリンブルー(0.5mm)、フローモデルのシルバー(0.38mm)とブラック(0.5mm)

何が発売されるのか

2026年10月8日の発表によると、対象は「uniball ZENTO 3色ボールペン」のうちフローモデルとスタンダードモデルの2モデル。どちらもインクは黒・赤・青の3色で、ボール径は0.38mmと0.5mm。軸色はボール径ごとに1色ずつ割り当てられているため、色を選べばボール径も決まる。店頭に並ぶ日は店舗によって異なると案内されている。

フローモデルの仕様

商品名:uniball ZENTO フローモデル 3色ボールペン

品番:UBE3-ZFK-38/05

インク色:黒、赤、青

ボール径:0.38mm、0.5mm

軸色:0.38mmはシルバー、0.5mmはブラック

価格:2,530円(2026年10月22日確認時点の税込参考価格、税抜2,300円)

替芯:UBR-ZML-38/05(同143円、税抜130円)

発売日:2026年10月22日(木)

フローモデルは何が変わったのか

変化の中心はグリップだ。金属製グリップにローレット加工を施し、デビュー時のラインアップとは異なる質感と握り心地にした。あわせてグリップの重量を増やし、低重心化している。ローレット加工は金属表面に細かな凹凸を刻む加工で、一般に指が滑りにくくなる。ただし重さの数値は発表資料に載っていないため、従来品とどれだけ違うかは店頭で持って確かめるしかない。軸色はシルバーとブラック。シルバーはオフホワイトの軸にシルバーの金属パーツを合わせ、ブラックは軸と金属パーツをブラックで統一した。

スタンダードモデルの仕様

商品名:uniball ZENTO スタンダードモデル 3色ボールペン

品番:UBE3-ZSC-38/05

インク色:黒、赤、青

ボール径:0.38mm、0.5mm

軸色:0.38mmはBロータスピンク、0.5mmはBマリンブルー

価格:825円(2026年10月22日確認時点の税込参考価格、税抜750円)

替芯:UBR-ZML-38/05(同143円、税抜130円)

発売日:2026年10月22日(木)

スタンダードモデルは何が変わったのか

落ち着いた色が多かったラインアップに、はっきりした色味の2色が加わる。グリップはラバーで、グリップと軸で色が変わるバイカラー仕様。三菱鉛筆は「より個性を表現するデザイン」と説明している。グリップの構造が変わったという記載はなく、変更点は色と配色に限られると読める。

替芯と価格差をどう考えるか

両モデルとも替芯はUBR-ZML-38/05で共通、参考価格は143円(税込、税抜130円)。本体の差額1,705円はインクではなく、金属グリップと外装の違いに払うことになる。書き味の土台となるインクが同じ替芯である以上、筆記感の差はグリップの素材、重さ、重心から生まれると考えてよい。

編集部の見立て

毎日長く書く人、重心が手元に寄ったペンを好む人にはフローモデルを勧める。低重心化が筆記の安定につながるかは推測の域を出ないが、少なくとも設計の狙いはそこにある。細かな書き込みが多い手帳用なら0.38mmのシルバー、ノートやメモで色分けするなら0.5mmのブラックが合う。一方、3色の水性ボールペンをまず試したい人や、ラバーグリップの手当たりを好む人はスタンダードモデルで十分だ。価格はフローモデルの約3分の1で、替芯も同じものが使える。注意したいのは、今回の新色では軸色とボール径が1対1で結びついていること。ピンクの0.5mmやシルバーの0.5mmは選べないので、ボール径を先に決めてから軸色を選びたい。

出典・参考

https://www.mpuni.co.jp/company/press/20261008-54375.html